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サッカーの3バックとは?4バック、5バックとの違いも解説

サッカーにおける3バックについて解説!4バック、5バックとの違いあり

サッカーの試合中継を見ていると、解説者が「このチームは3バックのシステムを採用しています」と話しているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。

初めて3バックという言葉を耳にする方にとっては、何を表しているのかわからないはず。そこで本記事ではサッカーにおける3バックについて徹底解説します。

3バックの言葉の意味を解説するとともに、3バックの特徴やメリットなども解説しますので、ぜひあなたの試合観戦の参考にしてみてください。

目次

サッカーの3バックとは

サッカーにおける3バックとは

サッカーの3バックとは、ディフェンス人数が3人のシステムの総称です。チーム全体のシステムにフォーカスした言葉ではなく、ディフェンスラインにのみフォーカスしてシステムを表す言葉だと覚えておきましょう。

現代サッカーにおける主流なシステムの中では、もっともディフェンスラインの人数が少ないため、3バックには比較的攻撃的なシステムが多くなっています。

サッカーで3バックを取り入れるメリット・デメリット

3バックの特徴

サッカーの3バックは、対人能力の高いディフェンスを抱えているときに採用されることが多く、少人数で強固なディフェンスラインを形成することを目指したシステムです。

通常のシステムを採用した際、デイフェンスラインは「中央部分を守るセンターバック」と「サイドを守るサイドバック」の2種類の選手が担いますが、3バックではサイドに配置された選手がセンターバックの役割を兼任します。

そんな3バックのメリット・デメリットを整理していきます。

3バックのメリット

3バックはディフェンスラインにセンターバックの役割を担う選手を3人配置するため、必然的に対人に強くなるのがメリットです。

例えば、相手チームからゴール前にセンタリングがあげられる場面。ゴール前では激しいポジション争いと空中戦が繰り広げられますが、センターバックが3人揃っていることから、高確率でボールを跳ね返せるプレーを期待できます。

またディフェンスラインの人数が少なくコントロールしやすいのもメリット。攻撃時には3人が大きな距離を取り、ピッチを広く使うことによって幅のある攻撃が実現しやすいのも魅力です。

対人能力の高いディフェンス選手を配置することが、攻撃面・防御面両方のメリットに繋がります。

3バックのデメリット

3バックのデメリットとして、相手チームからサイド攻撃を受けやすいことが挙げられます。

センターにセンターバックを3人配置しているため、中央突破に対して強いことが相手チームに見え見えですから、サイドから攻められやすいということです。

もちろんサイドからセンタリングが挙げられた際に跳ね返すことができれば問題はありませんが、人数が足りないなどの状況になってしまった場合には、失点のリスクが高くなるのが懸念点です。

サッカーは流動的なスポーツですから、試合の中でミッドフィルダーが下がってくることで対策するチームが多いのですが、サイドに弱点があることを覚えておきましょう。

3バックと他のディフェンスラインの違い

3バック以外のディフェンスラインとの違い

3バックはディフェンスが3人いるシステムの総称とお伝えしました。よってディフェンスラインの人数の違いによって、4バック、5バックのシステムも存在します。

3バックと他のディフェンスラインの違いも押さえておきましょう。

3バックと4バックの違い

4バックは現代サッカーにおいてもっとも良く採用されている、ベーシックなディフェンスラインです。

3バックがセンターバックを3人配置するシステムだったのに対し、4バックではセンターバックを2人、そしてサイドバックを4人配置し、計4名でディフェンスラインを形成します。

4バックでは、3バックには無かった「サイドバック」のポジションが重要な役割を担っています。現代サッカーでサイドバックは「プレッシャーが少ないポジション」とも言われており、攻撃の起点になったり、相手チームのサイド攻撃を防いだりする重要なポジションです。

3バックと比べてより総合的なバランスが良いのが、4バックの特徴と言えます。

3バックと5バックの違い

5バックはディフェンスを5名配置する、3バックと比べて守備面に比重を置いたシステムです。

センターバックを3人配置するのは3バックと5バックどちらも同じですが、5バックはさらに2人のサイドバックを配置して計5人でディフェンスラインを形成します。

3バック同様に中央突破に対する強力なディフェンスラインを形成するとともに、弱点であったサイド攻撃に対する守りも固めた陣形です。

実際の試合では、攻撃時に両サイドバックがミッドフィルダーの位置まで上がって攻撃参加するため、流動性の高いシステムである点も特徴です。

3バックを採用するときに選ばれるディフェンスの条件

3バックを採用するときの人の選び方

3バックはディフェンスの人数を最小限で運用するため、より能力の高いディフェンスを選ぶ必要があります。

ここでは3バックの選手を採用するときに、特に重要視する能力について解説していきます。

対人に強い

3バックに採用される選手は、まず大前提として対人に強くなければなりません。

例えば1対1の場面で相手チームに簡単に抜き去られていては、元々人数の少ないディフェンスラインですから、すぐにピンチを招いてしまいます。また空中戦の場面も同様に、相手選手に簡単に競り負けていては試合が成り立ちません。

3バックのチームの試合を観戦する際は、ぜひディフェンスのプレーに注目したいところです。

オフェンススキルも持ち合わせている

3バックに採用される選手は、オフェンススキルも持ち合わせていなければなりません。

攻撃時には、中央に密集していたセンターバックがサイドに開いてワイドな攻撃を展開する必要があります。さらに3人の位置関係により距離が遠くなることもあるため、正確なボールコントロールをする必要もあります。

(もしも足元でボールをコントロールできずに失ってしまうと、距離が遠いことから他のセンターバックのフォローが間に合いません。)

ワイドに開いて攻撃の起点になるのと同時に、ボールコントロールも正確にできれば、前線の人数が多いことも相まって強力な攻撃が組み立てられます。

3バックを採用しているチームを観戦するときには、センターバックのオフェンススキルにも注目してみてください。

3バックのシステムはディフェンスの選手に注目!

3バックはディフェンスラインを3名のみで構成する、攻撃的なシステムです。

その分ディフェンスには高い能力が要求されますから、試合観戦の際にはぜひディフェンスの選手に注目してみて下さい。

様々なシステムを理解して、サッカー観戦を楽しんでいきましょう。

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