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Interview

新たな挑戦
自己成長を加速させる日々

2023年入社 Senior Manager

Takeru Kayamori 栢森 威瑠

Takeru Kayamori

-なぜこの会社に
入社しようと思ったのですか?

一番の理由は、「オフショアの経験、また、自ら手を動かしながら、裁量を持ってプロジェクトをリードできる環境」が整っていたことです。前職でもPM業務を経験していましたが、より上流から企画に関わり、開発・運用まで一貫して担える環境に魅力を感じました。

また、オフショア体制を積極的に活用しながらも品質を担保するための工夫が組織文化として根づいており、「変化を前向きに捉える姿勢」と「自律性を重んじる社風」が、自分の成長につながると確信しました。実際に面接で話したメンバーの人柄や雰囲気も非常に良く、入社の決め手になりました。

-現在の業務内容について
教えてください

現在、複数のプロジェクトにおいてシニアプロジェクトマネージャー(PM)を務めています。主な業務は、社内のプロダクト開発に関するプロジェクトの立ち上げから開発完了までの全工程を管理し、加えて、保守運用することです。具体的には、要件定義、スケジュール策定、リソースの割り当て、リスク管理、品質保証など、多岐にわたります。また、ステークホルダーとのコミュニケーションを密に取り、プロジェクトの進捗状況を適切に報告・共有しています。

-プロジェクトマネジメントで
重視していることは何ですか?

最も重視しているのは、チームメンバーとの信頼関係の構築と、明確な目標設定です。チームが一丸となってプロジェクトを推進できるよう、定期的なミーティングや1on1を通じてコミュニケーションを図っています。また、問題が発生した際には迅速に対応し、原因分析と再発防止策を講じることで、プロジェクトの品質と納期を確保しています。

-オフショア開発における
マネジメントの特徴は何ですか?

当社では、フィリピンの海外拠点と連携してオフショア開発を行っています。オフショア開発のマネジメントにおいては、言語や文化の違いを踏まえたコミュニケーションが重要です。そのため、ブリッジSEやPMと密に連携し、仕様の伝達や進捗管理を行っています。また、時差や休日の違いにも配慮し、スケジュール調整を柔軟に行うことで、スムーズな開発体制を維持しています。

-オフショア開発で直面する
課題とその対策は?

主な課題は、コミュニケーションの齟齬や品質管理の難しさです。これに対して、以下の対策を講じています:

・明確なドキュメントの作成:仕様書や設計書を詳細に記述し、翻訳ツールを活用して多言語対応を行います。
・定期的なミーティング:ビデオ会議やチャットツールを活用し、進捗状況や課題を共有します。
・品質管理プロセスの標準化:コードレビューやテスト工程を標準化し、品質の均一化を図ります。

これらの取り組みにより、オフショア開発における課題を最小限に抑え、プロジェクトの成功に繋げています。

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